映画
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「バニシングポイント」
70年代アメリカの空気感をカーアクションで表してるような映画 。
サンフランシスコまでの2000kmを15時間で走ると賭けをし なんでか白バイの制止を
振り切ってひたすらダッジ・チャレンジャーで走り続ける闘争( 逃走)劇。
なんかを映像で表してるアメリカン・ニューシネマ。
逃走中主人公のコワルスキーのフラッシュバックの過去回想があり 彼のこれまでを
振り返っていて見てることになるが「割とまともな奴なのに何で? 」という感じになる。
主人公があんまり喋らない所を警察無線を盗聴していたラジオDJ が彼に味方してよく喋り
いかしたBGMを掛けてくれて映像の疾走感と相まって映画を盛り 上げてくれる。
その反対に主人公は無軌道にめり込んで孤独になっていく。